CiviCRMの改造
CiviCRMはとってもいいんだけれど、国際化という点で不満を感じることがある。
たとえば名前は「ファーストネーム」、「ラストネーム」なのだけど、これはうまくない。いろいろいじってみたりもしたけどCiviCRMのコンソール上でのカスタマイズや工夫だけではどうにもならない。
そんなわけで、コアの部分を改造することになる。
具体的には、CRM/Contact/BAO/Individual.phpに貼付のパッチをあてる。パッチの内容は、つまりsort_nameをオリジナルのラストネーム・ファーストネームではなく、ファーストネーム・ラストネームに変える。
で、入力の時にファーストネームに姓、ラストネームに名を入れるようにする。ラストネームを姓にすると、またややこしいので、この際、日本で使うんだったらファーストネームは姓ということにした方が、いろんな場面で楽だ。ラストネームを姓にすると、さらにあちこちをいじらなくてはならなくなる。
すでにラストネームを姓にして使ってる人は、適当に自分で考えるしかない。
もうひとつの問題は、ふりがな。
ふりがなのカスタムフィールドを作るという手もあるし、ニックネームの欄をふりがなに転用してもいいかもしれない。
ただし、どの方法を使っても、ふりがなでソートするのはなかなか大変で、まあ、コアが対応するまで、ふりがなでのソートは諦めた方がいいかもしれない。
ぼくは関係ないけど、教育機関だとか市民団体だとかの中には、日付に元号を使っているところもあるかもしれない。
西洋文化を引きずるCiviCRMには、当然元号などという腐臭漂う古き良き伝統の入り込む余地は無い。どうしても元号を使わなきゃいけないという団体もあるだろうけど、残念ながらそういう団体ではCiviCRMは使えない。あるいはCiviCRMの世界では西暦を使うとか、紀元を使うとか、とにかくリニアな整数を使うしかない。
| 添付 | サイズ |
|---|---|
| patch.txt | 628 byte |
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