クリスマス
12月になってしまった。そして街にはクリスマスの電飾がきらめき、クリスマスソングが流れる。
別にキリスト教徒でもないので、クリスマスだからといっても有り難くもないし、サンタさんも来ないのでうれしくもない。ただ西洋風の歳末大売出しの趣向でしかない。
いつだったか、クリスマスの季節にヨーロッパの田舎町に行ったことがある。日本のクリスマスとは全然違って、街にクリスマスソングが流れるわけでもなく、静かに、ちょっと厳かに、どこか暖かく、そして喜びに満ちた雰囲気がとても印象的だった。日本で言えば、大晦日の夜から正月にかけての雰囲気に似てる。
外国ついでに、アジアでクリスマスが好きな国というと、何たってフィリピンだ。何ヶ月も前からクリスマスのオーナメントを飾ってその気になってしまってる。...のだが、何しろ熱帯の国で冬でも暑い。全然クリスマスの気分がしない。やっぱし、クリスマスというと、外は雪が降っていて、部屋の中には暖炉が赤々と燃えている、みたいなイメージなんだよね。まだ香港あたりだと、何となく寒いのでそれなりに雰囲気が出る。南半球のクリスマスというのは見たことがないのだが、真夏のクリスマスというのは、どうもピンとこない。
ちなみに韓国だとお釈迦さんの誕生日とキリストさんの誕生日は両方とも休日。マホメッドの誕生日は残念ながら休日ではありません。イスラムや他の宗教から文句出ないのかなと、ちょっとこれは余計な心配ってもんだ。
ところで「神の国」とか言う日本では両方とも平日なんだよね。日本の休日は基本的に天皇教の何かの日ということになっていて、天皇以外の神様はみんな無視というあたりは傲慢というか了見が狭いというか、まあそれが国家ってものかもしれないんだが。
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