Webサイト構築のポイント - 情報提供型サイトについて

2月15日2009年

新しいWebサイトを作るとき、そのサイトが何を目的にしたサイトなのかを考えなきゃいけない、という話は前に書いた、と思う。しかし、サイト運営の目的に即してサイトをどう作ればいいのかという具体的な話になると、ある程度Webサイトについて知っている人でも、結構難しい。

そんなわけで、非営利組織や市民運動のサイトを前提に、代表的なパターンについて簡単に説明する。


非営利組織や市民運動の中で「サイトが必要だ」という場合、大きく分けて2つのパターンがある。

1つは、情報提供サイト。

もう1つは、適当な名前がないのだけれど、Eコマース・サイトとでもしておこう。


情報提供型サイトについて

今回説明するのは情報提供サイト。このタイプのサイトでは、最大の目的は、提供した情報をできるだけ多くの人々に読んでもらうことだ。

そしてこのタイプのサイトは、比較的作りやすい。

とにかく、自分たちの手持ちの情報をどんどん書き込んでいけばいい。あまり複雑な構成は必要なく、サイト構築時のポイントは次のとおり。


  • 新規の情報の一覧を読みやすく提供すること
  • 注目すべき情報の案内を表示する
  • 提供する情報を適切にカテゴライズし、テーマごとに一覧表示ができること
  • とにかくできるだけ頻繁に更新する

サイト分析に必要なことは、訪問者数とページビュー、各カテゴリの閲覧数、そして把握できるのなら、リピーターの数。

以上の条件は、まさに「ブログ」と呼ばれているシステムが提供する機能そのものだ。多くの運動サイト、キャンペーンサイトがブログを活用しているのは、意味があるというわけだ。

ただし、通常のブログでは、トップページのレイアウトが自由にできないので、提供するテーマやカテゴリが多い場合、あまりブログはおすすめしない。

かといって、ホームページビルダーなどのWebエディタでは、更新の手間がバカにならないので、やはりここはCMSなどを使って構築するのがベストだ。


トップページには、新規の記事の一覧と、注目記事の紹介などを適切に配置する。

各記事のページには、同じカテゴリの記事へのリンク、関連記事へのリンク、カテゴリ一覧などのナビゲーションがあるといい。