08年10月講座_02

講座名: 
文化で読み解く北朝鮮社会
申し込み締切り: 
08年12月4日
オススメ: 

北朝鮮社会が不思議だと思う人
北朝鮮社会が理解できないと思う人

講座回数: 
4回
日程: 

08年12月11日~09年1月15日 木曜日 19:00~21:00

受講料: 
一般8,000円 単発2,500円
MediR会員6,400円 単発2,000円
講座概要: 

北朝鮮はしばしば“劇場国家”と言われている。集団体操・革命歌劇のように、人々による文化芸術と社会の構成を一致させて理解しているからだろうか。拉致・核・ミサイル問題などで北朝鮮に対する一方的な情報がメディアで流されている中、我々は北朝鮮の社会・文化に関してどれほど知っているのか。韓国の北朝鮮専門家を招き、文化を切り口に北朝鮮のもう一つの顔を見ていく。

講師:イ・チャンヘン

韓国生まれ。03年来日、東京外国語大学大学院地域文化研究科博士課程単位取得。専門は北朝鮮の文化・歴史。民主化と統一運動を経験した386世代。韓国の市民団体で北朝鮮人道支援事業などを担当しながら、文化・芸術分野の研究を重ね、韓国の北朝鮮研究の幅を広げてきた研究者。著書は、『金正日(白山書堂)』、『北朝鮮社会主義の現実と変化(ドレ出版)』他多数。

コーディネーター:李泳采

恵泉女学園大学専任講師

[1]12月11日

「映像」から見る北朝鮮社会の歴史と現状

『血の海』、『花を売る乙女』から現代のドラマ・映画まで、北朝鮮の制作した映像を中心に社会の歴史と現状を見ていく。

[2]12月18日

「美術」がリードしている社会の全体意識

北朝鮮の美術には時代精神が描かれている。美術で表現されている社会の全体意識を、絵を見ながら解釈していく。

[3]1月8日

「歌」で継承されている革命の記憶

毎日歌が流れている北朝鮮社会。北朝鮮の歌が持っている社会的な意味とその機能に関して考える。

[4]1月15日

「集団体操」がつくり出す運命共同体の集団意識

子どものときからの集団体操は社会と個人の関係を規定している。集団体操の誕生から「アリラン」公演までの歴史をたどる。